平成19年（わ）７４２２号事件

大阪地方検察庁　検察官　検事　陰山美幸

平成19年（わ）７４２２号事件
公訴事実　被告人は，長濱浩好（当時２７年）の名誉を毀損しようと企て，

平成19年7月中旬ころから同月末ころまでの間，４回にわたり，大阪府内又はその周辺において，

上記長濱の勤務先である大阪市此花区島屋１丁目１番３号所在の片山工業所に電話をかけ，

対応した上記片山工業所の従業員に，上記長濱が刑務所に７年間服役していた旨申し向け，

もって，公然と事実を摘示し，上記長濱の名誉を毀損したものである。

罪名及び罰条　名誉毀損　刑法第２３０条第１項

私は、長濱浩好が刑務所に行ったことは知りませんでした…。
長濱浩好自身が私の自宅に不良グループのメンバーと来て、「刑務所に７年行っていたから懲役なんかへっちゃろや」と言って、私を脅迫してきました…。

２００８年６月１２日（木）１３時３０分に、大阪地方裁判所第６０４号法廷で行われた長濱浩好に対する証人尋問で、本当に（長濱浩好は）強盗傷人で６年服役していたことを証言していました…。

※私が逮捕されたのは２００７年９月20日ですが、この時、被害者ヅラをした長濱浩好は、私の逮捕後に、本件とは無関係の別件で逮捕・起訴されて有罪判決が確定し、受刑者になっていました…。

大阪拘置所から被害者ヅラした長濱浩好と私は、同じ護送車に乗って大阪地方裁判所に向かい、同じ護送車に乗って、大阪拘置所に戻りました…。
別に、自慢できた話ではありませんが…。

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私はこの件で、神戸刑務所に服役しました。
【無罪（無実）を主張していて、有罪判決を受けるなら、実刑を望んでいました。
橋本健裁判官に対して法廷で、「この件に関する後悔や反省は何ひとつない」とはっきり言いました…。】

そして、刑務所の雑居房で一緒に生活していた人が、長濱浩好のことを知っていて、奈良少年院と姫路少年刑務所で、長濱浩好と一緒だったことを話していました…。
【名前を言っただけで「アゴのしゃくれた奴やろ?」と外見の特徴を話していました。】

事実は小説よりも奇なり…この様なことが本当にありました…。

※この人は、姫路少年刑務所では、長濱浩好と雑居房が一緒だったこともあるそうですが、刑務所内では、みんなから苛められていたらしいです…。
ちなみに、私は、長濱浩好と、長濱浩好の不良グループとのトラブル以外では、警察に逮捕されて刑事罰を受けたことは、一度もありません…。

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