例の箱根のトレーラー

箱根では昔もトレーラーが下の道に落下する事故がありました。
この時は運悪く下の道を走っていた乗用車が巻き込まれた。
車は原形を留めないまでにぺしゃんこに潰れ、乗っていた家族は死亡した。
このように箱根で横転などの重大事故を起こすのは決まってトレーラーです。
トレーラーは大陸仕様で本来は広い平地の直線路を走るためのもの。
日本の狭くて曲がり角の多い道には不向きです。
まして、箱根新道のようなこう配が強く、タイドなカーブが延々と続く道を走るなどもってのほか。
また、トレーラーを追い越そうとして起きた事故は数えきれません。
事故の第一誘引であるトレーラーは警察が事故との関連を問わないため事故は無くなりません。
今度の場合も追い越されたトレーラーは「私には関係なし。」と言わんばかりに通過しています。

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