飯降山

とうせん坊の話でストーリー的に
謎や矛盾する部分がいくつかあったので書いてみる。

①とうせん坊は観音様がつくまりを
　何故食べ物だと看破できたのか。

②相撲の大会で何人もの男が絶命したとあったが、
　一人目が絶命した時点で何故中止にならなかったのか。
　(同様に「殺すつもりはなかった」ととうせん坊は言っていたが
　 一人目が絶命した時点で普通やめるはず)

③相撲大会といいながら拳で相手の頭を殴っている。

④とうせん坊に酒を飲ませてロープでぐるぐる巻きにした村人たちが
　「とうせん坊起きろ！」とわざわざ起こす必要があったのか？

⑤とうせん坊のパワーならロープをちぎって脱出するのは訳ないはずだが
　何故それができなかったのか。

⑥最後とうせん坊を海へ投げた村人だが、弧も描かず一直線に上空に
　向かって飛んで行ったのは何故なのか。

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