菅野「巨人化計画」!東海大に残って肉体改造着手
昨秋の日本ハムからのドラフト1位指名を拒否して、1年間浪人することを表明した
東海大・菅野智之投手が7日、神奈川県平塚市の同大野球部室内練習場で会見。
あらためて今秋ドラフトで伯父の原辰徳監督が指揮を執る巨人入りを熱望した。
今後は卒業はせず、同大に籍を残す形で、野球部で練習を続ける。
浪人生活では常時150キロ超えの直球を投げ込むことを目標に肉体改造に取り組み、
さらなる進化を目指す。年がかわっても、決意は変わらない。
苦難が予想される浪人生活を前にしても、菅野の表情は晴れやかだった。
「不安がないと言えばうそになりますけど、夢のために頑張っていきたい。
終わってみてこの決断をして良かったと思える一年にしたい。
(ドラフト会議まで)あと10カ月ちょっとしかない。
悔いの残らないように一日一日を大切に過ごしていきたい」
日本ハムとの交渉期限は3月31日まで残されているが、
「気持ちはもう“今年一年頑張ろう”という方にベクトルが向いている」と
今後も交渉の席に着かないことを明言。
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